編集プロダクション　今日の現場から　物語社

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		物語社は千川通りという幹線道路に面していますが、この通りの中村橋駅周辺は1km近くもの桜並木となっています。仕事をしたあと桜を見にいきました。　まだ１～２分咲きといった感じでしたが、桜を見るとさすがに「春」を感じますね。　私は18歳まで群馬県でまで過ごしました。群馬といっても平地側でほとんど雪は降らないのですが、それでも冬は上州空っ風が強烈で、体感温度といったら異常なほどの寒さでした。いつも「早く春にならないかなぁ」と待ちわびていました。　だから春になると、「待ちわびていたものがようやく来た」という感じが今でもあり、ついウキウキしてしまいます。　でも、あの有名な音楽家の武満徹さんは、春になって人々が浮き足立っている感じが嫌いだそうです。「春」といっても、人によって感じることはそれぞれですね。　春。　私にとっては、とても元気が出てくる季節です。