編集プロダクション　今日の現場から　物語社

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今日の現場から＞Vol.6＞大阪の子供はなぜ大阪弁がうまい



		昨日はある大企業のフランチャイズの集まりがあり、大阪出張となり一泊とあいなりました。取材したホテルはバカでかいところ（写真）でした（宿泊したのはふつうのビジホでしたが）。　仕事のことはいいとして、「おもしろいなぁ」と思ったのは町や電車の中でした。３、４歳とかすごく小さい子どもがみんな大阪弁なんです。３、４歳の「まえだまえだ」という感じでしょうか。　「当たり前だろ！」と突っ込まれそうですが、実際耳にすると不思議な驚きがあります。「小さいのにちゃんと大阪弁しゃべってる！」という感慨を抱くのです。　世界中、みんなごく当たり前にしゃべっている言葉ですが、みなまわりの環境に影響されていつのまにかしゃべりだすわけで・・つまり、周囲の環境が違えばしゃべる言葉も変わってくる、ということを改めて感じたわけです。　もし周りにしゃべる人が誰もいない環境で育ったら、その赤ちゃんは言葉もしゃべることはないのな・・など、「言葉の始まり」についていろいろ考えさせられました。