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今日の現場から＞Vol.6＞舞姫の間＆浅草振袖さん



		仕事でお世話になっているある会社の計らいで関係者が集まってささやかな宴が開かれました。場所は上野から徒歩１０分ちょっとの場所。不忍池のすぐ近くです。「水月ホテル鴎外荘」。見た目はふつうのビジホですが、中庭に鴎外が住んでいた家が当時の姿で存在しています。私が通されたのは「舞姫の間」。鴎外が舞姫を書いた場所だそうです。築１２０年くらい経っているそうですが、そこまでの古さを感じさせません。宮大工がつくったもので釘が１本も使われていないとか。残っていたんですね、鴎外邸。東京に住んで長いのに初めて知りました。中はこんな感じ。しばらくしたら「浅草の振袖さん」という若いおねえちゃん２人が乱入。「京都の舞妓、浅草の振袖さん」とかいうとかいわないとかで、舞姫の間の雰囲気と合っていい感じ。かわいい子がいたので思わず激写！　スマホで撮ったので色が変ですね。残念。後ろにいた２人方はボカさせていただきました（逆にいかがわしい感じなっちゃいましたね）。　鴎外邸といい、浅草の振袖さんといい知らないことばかり。オツな一夜でした。