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今日の現場から＞校正もソフトがする時代？



		本や雑誌、パンフレットなどさまざまなものを制作している弊社ですが、そこに必ずつきものなのが「校正」です。　やったことがある人ならよくわかると思いますが、校正は本当にあなどれません。何百ページという本となると、誤植をゼロにするのはとんでもない労力を要します。最低３回、多いときは５回は目を通します。　　そこで弊社が今年から導入したのがこの文章校正ソフト。『Just Right Pro』といいます。　用字用語の統一、誤植をさっと見つけてくれる優れものです。　でもこれでも完璧ではありません。たとえば人の名前。本当は「太郎」なのに「次郎」としてしまっていても、ソフトはそれを間違いと判断することはできません。　また、社員数が「１００人」なのに「１０００人」となってしまっているような数字の間違いもソフトではわかりません。　でも、単純な誤植は見つけてくれます。これだけでもかなりありがたいです。　人の力＋ソフトの力で、完璧を目指します。