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目的　シーン　症状別リハビリ病棟の看護記録

発行：メディカ出版
種類：MOOK
価格：4,200円（税抜）

「地域包括ケア」に向けて、医学領域のほか、看護や介護が一緒になって仕事をする機会が増え、看護記録や介護記録を共有する機会も増えて来ています。
　リハビリテーションの分野では、看護の介入と支援のエビデンスが求められており、そのためのツールとして看護記録はとても重要な意味をもっています。というのも、看護記録がきちんと書かれていないと、間違ったリハビリテーションにつながりやすくなり、利用者のＱＯＬ向上につながらないからです。

　この本では他職種のと共通やフィジカルアセスメントなどの「目的別」、認知症や高次脳機能障害、不眠や不穏などの「シーン・症状別」などの事例のほかに、サマリーやインシデント・レポートの書き方まで紹介しています。
　
　事例では最初に「悪い例」を紹介し、なぜその書き方が悪いのかという解説が入り、その次に「良い例」を紹介し、記録のポイントが述べられています。
　リハビリ看護を始めたばかりのナースにとって必携の１冊となってます。

　弊社は本書の原稿整理、校正・校閲を担当しました。